アダルの仕事内容を知っていただけるよう、
様々なプロジェクトのエピソードをご紹介します。

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株式会社ビットキー 様(東京都中央区)

何気ない憩いから生まれる 新たなコラボレーション。
テクノロジーとデザインの融合で、 オフィスのポテンシャルを最大化

独自のキーテクノロジーの提供をはじめ、日常生活の場面からビジネスシーンに至るまで、テクノロジーの力であらゆるものを「CONNECT(コネクト)」し、革新を起こし続ける「株式会社ビットキー 」の東京拠点が2021年9月に移転オープンしました。この移転において着目すべき点は多々あるが、まず挙げられるのが、同社のサービス「workhub(様々な職場環境の利便性を向上させるオールインワンのプラットフォーム)」を活用し、共用部まで含めたビル1棟でDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現しているところです。
ビルと「workhub」が連動することで、社員は完全カードレスでの移動が可能になり、ビルのエントランスから執務エリアまで一貫して顔認証で通過できます。また、来訪するゲストも、QRコードや顔認証でセキュリティを通過でき、その認証方法と利用者の組み合わせは柔軟に変更できる仕組みです。さらに、10部屋設けられた会議室の利用予約も使用状況も、「workhub」で一括管理。エントランスのデジタルサイネージにも、この情報が投影され、会議室やフリースペースの状況をスムーズに把握できます。オフィスの移転を機に、ただの移転にとどまらない価値の創造へ挑戦し、新たな働き方を発信していきます。

企業のメッセージを発信し、コラボレーションを生むコミュニティスペース

新オフィスの根底には「ライブショールーム」という考え方があり、オフィス内の全エリアを巡れば、同社のサービスやメッセージを自然に体感できる仕掛けが満載です。コーポレートメッセージ「CONNECT」の大きな文字が印象的なコミュニティスペースにも、部門や業務を超えてコラボレーションが生まれるオフィスを目指す同社の想いが溢れている。ミーティング・リラックス・個人ワークをはじめ、多様な過ごし方に合わせた家具がそれぞれレイアウトされ、ゆったりした大きめのソファ席も設けられるなど、まるでカフェのような居心地の良さです。

暖簾ゾーニングの執務エリアや一体感を醸成するシアターエリアなど、
気持ちに働きかける情緒的な空間に

仕掛けが満載の「ライブショールーム」は、“すべてのエリアが名物”と言っても過言ではありません。例えば執務エリアでは暖簾を活用したゾーニングが展開され、チームの島ごとの帰属意識を高めながらも、閉塞感を生まない空間づくりが行われています。そして、その窓際一面には、同社のサービス「experiencehub」から着想を得たカラフルなカーテンが鮮やかに連なり、シアターエリアに続いていきます。壁一面のホワイトボードが特徴的なシアターエリアは、カーテンを閉じることで外周と内周の空間を区切って使用できる仕組みで、その名の通り映画館の中のような一体感を育めます。日頃は「workhub」から予約可能なフリーアドレス制のワークスペースとして機能し、場合によってはイベントスペースにも利用できる柔軟な空間。エリアごとに気づきがあり、進んでいくほどつながっていき、新しい価値が見えてきます。オフィスのポテンシャルに圧倒される体験を、これからも届けていく予定です。

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