MESSAGE

メーカーの枠を超え、
喜びに寄り添う

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株式会社アダル 代表取締役社長

Takeno Ryu

1978年(昭和53年)福岡県生まれ。 製造から営業まで様々な職務を経験。 夢は、アダル社員の子どもたちがアダルに入社すること。

ニーズに応え続けて70年。
提案力と技術力でカタチにしていく。
現会長が創業し、最初はイスの修理から始まりました。確かな品質はもちろん、価格や納期など様々な面でお客様のご要望にお応えしながら走り続けてきた70年です。お客様のニーズ、そして社会のニーズに寄り添いながらカタチにしていく。「アダルに相談したら何とかなる」そう思っていただけることが大変ありがたく、何よりもの喜びだと感じています。
まだこの世にない家具や空間をゼロから生み出していくことは大変で困難もありますが、カタチにしていくワクワク感、喜んでいただけたときの嬉しさで、アダルは進化してきたと思います。これまで培ってきたものをアレンジしながら、提案力も技術力も磨いてきました。メーカーとしてただ製品をつくるのではなく、あらゆる角度から目の前のニーズにお応えしていく。それがアダルの強みであり、働く面白さだと感じています。
ひとつクリアして壁3つの感覚。
それが面白さで、成長のカギ。
一言で言えば、業務用家具の企画・製造・販売ですが、お客様の業種は様々で、プロジェクトの規模も違うので、何ひとつ同じケースはありません。だからこそ、予想もしなかった失敗経験をすることもありますし、予想もしなかった喜びや成長を感じることもあると思います。ひとつ乗り越えたら、壁がまた3つあらわれるような感覚。まだまだ足りないと感じながら、同時に面白さにも気づいていくような感覚ですね。そうなるともう、その社員はどんどんレベルアップしていきます。
アダルには、挑戦できる環境、挑戦をサポートする環境があります。好奇心をもって、成長する自分にワクワクできると、本当に仕事が面白くなります。自ら考えて能動的に動くことを心から楽しめると強いですね。だからこそ就職活動でも、その仕事や製品を好きになれそうか、ワクワクできそうかという視点で見てもらいたいです。
目指すのは、家具のインフラメーカー。
そして、子どもたちが入りたいと思える会社。
これからはAIで完結できることが増える分、AIではできない「対応力」がますます必要とされます。新たに取り組んでいる海外への発信プロジェクトでも、日本のホスピタリティが求められていることを実感しています。い草などの伝統素材をはじめ、新たな家具表現を通して日本の文化・ホスピタリティを伝えていきたいです。また、多様なニーズに応えるため、業務用家具メーカーとして初のECサイトを昨年立ち上げました。もっと手軽に効率的に、価格を抑えながら家具を揃えられたいお客様に役立てていただきたいショップです。
業務用家具を求めるお客様へ様々な選択肢をご提案し、適正な家具を適正な価格と適正なご提供方法でお届けする。そんな家具のインフラメーカーのような存在を目指しています。そして、そこで働いている社員の姿を見ながら育った、その社員の子どもたちが入社したいと思えるアダルを目指しています。これからも正々堂々と、人や社会に求められ、貢献できる企業であり続ける。ぜひ一緒に、挑戦の中に入っていただきたいです。